レポート近畿地区・「メインバンク」動向調査

3メガバンクがシェア後退 地銀・信金に存在感 企業価値担保権、施行まで1年求められる金融機関の対応力

SUMMARY

2025年4月末時点で、近畿企業がメインバンクと認識している金融機関のシェアは、三井住友銀行が28,997社の12.5%でトップ。府県別では、大阪府と兵庫県を除く4府県で地元の地銀がシェアトップとなった。業種別においてもメガバンクが中心となったが、メガバンク各社がシェアを低下させるなか、地元の金融機関の増加が目立った。

※帝国データバンク大阪支社では、2025 年 4 月末時点の企業概要ファイル「COSMOS2」に収録されている近畿 2 府 4 県の企業 (232,835 社)がメインバンクと認識している金融機関について抽出し、集計した。なお、調査対象は全業種全法人で、個人経営も 含む。同調査は 2024 年 5 月に続き 5 回目

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20250627_近畿地区・「メインバンク」動向調査

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