レポート神奈川県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

企業の52.1%が 設備投資を計画、先行き不安で2年連続低下~「景気動向」や「資金面」に対する懸念多く~

2025/06/26
設備投資  アンケート

SUMMARY

2025年度に設備投資計画が『ある』企業の割合は前年比6.4ポイント減の52.1%となり、2年連続で低下した。予定している設備投資の内容は「設備の代替」が60.6%で最も多く、「デジタル投資」も大企業を中心に一定の投資意欲がみられた。設備投資を「予定していない」企業は前年比7.6ポイント増の39.7%に達し、その半数近くが「先行きが見通せない」ことを理由に挙げており、景気の不透明さや資金および人材面などの懸念から様子見をしている企業の声が多く寄せられた。

※株式会社帝国データバンクは、県内1234社を対象に「設備投資」に関するアンケート調査を実施した。なお、設備投資に関する調査は2017年4月以降、毎年4月に実施、今回で9回目

  • 調査期間:2025年4月16日~4月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:県内1234社、有効回答企業数は536社

詳細は以下のPDFをご覧ください

20250626_神奈川県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

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