SUMMARY
2025年度に設備投資計画が『ある』企業の割合は前年比0.1ポイント増の60.9%となり、2年ぶりに上昇した。予定している設備投資の内容は「設備の代替」が6割で最も多く、「既存設備の維持・補修」が3割台で続いた。主な資金調達方法は「自己資金」が5割で最も高く、金融機関からの借り入れは3社に1社の割合だった。他方、設備投資を「予定していない」企業は前年比1.0ポイント増の31.4%に達し、その半数が「先行きが見通せない」ことを理由にしている。
※株式会社帝国データバンクは、全国2万6,590社を対象に「設備投資」に関するアンケート調査を実施した。なお、設備投資に関する調査は2017年4月以降、毎年4月に実施、今回で9回目
- 調査期間:2025年4月16日~4月30日(インターネット調査)
- 抽出対象:静岡県内企業779社、有効回答企業数は322社
詳細は以下のPDFをご覧ください
20250624_静岡県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

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