レポート山口県・２０２５年度の設備投資に関する企業の意識調査

SUMMARY

山口県で2025年度に｢設備投資を予定(計画)している｣と回答した企業は57.0%となり､2年ぶりに6割を下回った｡

内容は､｢設備の代替(入れ替えや交換､更新など)｣が60.5%でトップとなった｡一方､｢設備投資を予定していない｣と回答した企業は38.0%となり､2年ぶりに3割を上回った｡

理由は｢先行きが見通せない｣が37.0%でトップ｡全体として慎重な姿勢がうかがえるものの､人手不足の解消を目的とした合理化･省力化､老朽設備の更新などへの意識が高いことが分かった｡

• 帝国データバンク山口支店は､｢2025年度の設備投資｣に関する企業の意識調査を実施した｡
• 調査期間は2025年4月16日～4月30日｡
  調査対象は山口県484社で､有効回答企業数は142社(回答率29.3%)｡

詳細は、以下のPDFをご覧ください