レポート茨城県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

県内企業の60.7%が設備投資を計画、先行き不安で4年連続低下 ~ 原材料価格の高止まりや調達コストの上昇、資金調達面での金利上昇も足かせに ~

2025/06/19
設備投資  アンケート

SUMMARY

2025年度に設備投資計画が『ある』茨城県内企業の割合は前年比0.6ポイント減の60.7%となり、4年連続で低下した。予定している設備投資の内容は「設備の代替」が6割超で最も多く、「既存設備の維持・補修」などが2割台で続いた。主な資金調達方法は「自己資金」が5割を上回り最も高く、金融機関からの借り入れは3割だった。他方、設備投資を「予定していない」企業は前年比0.3ポイント増の28.9%に達し、その半数近くが「先行きが見通せない」ことを理由にしている。

  • 調査期間:2025年4月16日~4月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:東調査対象は茨城県内企業421社で、有効回答企業数は173社(回答率41.1%)

詳細は以下のPDFをご覧ください

20250619_茨城県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

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