レポート四国地区・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

企業の61.3%が設備投資を計画、2年ぶりに上昇 設備の入れ替え、維持・補修、省力化が中心に

2025/06/18
設備投資  アンケート

SUMMARY

2025年度に設備投資計画が『ある』四国地区の企業の割合は前年比1.1ポイント増の61.3%となり、2年ぶりに上昇した。予定している設備投資の内容は「設備の代替」が5割超で最も多く、「既存設備の維持・補修」が3割台で続いた。主な資金調達方法は「自己資金」が5割超で最も高く、金融機関からの借り入れは3割弱だった。他方、設備投資を「予定していない」企業は前年比0.6ポイント減ながら2年連続で3割台となり、4割超の企業が「先行きが見通せない」ことを理由にしている。

※株式会社帝国データバンク高松支店は、四国地区に本社が所在する1196社を対象に「設備投資」に関するアンケート調査を実施した。なお、設備投資に関する調査は2017年4月以降、毎年4月に実施、今回で9回目

  • 調査期間:2025年4月16日~4月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:四国地区に本社が所在する1196社、有効回答企業数は385社(回答率32.2%)

詳細は以下のPDFをご覧ください

20250618_四国地区・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

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