レポート熊本県・金利上昇に関する企業の影響度調査

SUMMARY

借入金利の上昇に対して、企業の 54.1％が業績に「マイナスの影響がある」と考えていた。具体的には、「返済負担の増加」や「利益の減少」、「資金繰りが厳しくなる」を挙げる企業が多かった。一方で、「金利収入の増加」「利益の増加」などという意見もあった。また、借入金利が1％上昇した場合には、価格転嫁（値上げ）などの対応策を考える企業も多く、返済負担が増えると考える企業が主流であった。

• 調査期間は2025年3月17日～3月31日。調査対象は熊本県360社で、有効回答企業数は111社（回答率30.8％）

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