レポート九州・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

企業の53.3%が設備投資を計画、先行き不安で2年連続低下 「コスト高」や「トランプ関税」に対する懸念多く

2025/06/16
設備投資  アンケート

SUMMARY

2025年度に設備投資計画が『ある』九州・沖縄地区の企業の割合は前年比4.7ポイント減の53.3%となり、2年連続で低下した。予定している設備投資の内容は「設備の代替」が6割を超え最も多く、「既存設備の維持・補修」が3割台で続いた。主な資金調達方法は「自己資金」が5割超で最も高く、金融機関からの借り入れは約3割だった。他方、設備投資を「予定していない」企業は前年比4.2ポイント増の37.3%に達し、その半数近くが「先行きが見通せない」ことを理由にしている。

  • 調査期間:2025年4月16日~4月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:九州・沖縄地区2,621社、有効回答企業数は902社

詳細は以下のPDFをご覧ください

20250616_九州・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

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