レポート中国地方・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

設備投資「ある」、 5年ぶりに6割を下回る 内容、「設備の代替」が63.5% 「ない」理由、「先行きが見通せない」が43.5%

2025/06/16
設備投資  アンケート

SUMMARY

中国地方で2025年度に「設備投資を予定(計画)している」と回答した企業は55.3%となり、5年ぶりに6割を下回った。内容は、「設備の代替(入れ替えや交換、更新など)」が63.5%でトップとなった。一方、「設備投資を予定していない」と回答した企業は37.7%となり、過去5年で最も高くなった。その理由として、「先行きが見通せない」が43.5%で最多。全体として慎重な姿勢がうかがえるものの、人手不足の解消を目的とした合理化・省力化、老朽設備の更新などへの意識が高いことが分かった。

  • 調査期間:2025年4月16日~4月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:中国地方2072社で、有効回答企業数は732社(回答率35.3%)

詳細は以下のPDFをご覧ください

20250616_中国地方・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

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