レポート滋賀県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査
企業の66.7%が設備投資を計画、大企業での投資需要増が2年連続での上昇要因に 設備投資に対する意識、 事業規模で格差が生じる
SUMMARY
2025年度に設備投資計画が『ある』滋賀県内企業の割合は前年比0.7ポイント増の66.7%となり、2年連続で上昇した。予定している設備投資の内容は「設備の代替」が5割超で最も多く、「既存設備の維持・補修」が4割で続いた。主な資金調達方法は「自己資金」が6割弱で最も高く、金融機関からの借り入れは4割弱だった。他方、設備投資を「予定していない」企業は前年比0.6ポイント減の28.6%となったなか、その半数超が「先行きが見通せない」ことを理由にしている。
※株式会社帝国データバンク滋賀支店は、滋賀県270社を対象に「設備投資」に関するアンケート調査を実施した。
なお、設備投資に関する調査は2017年4月以降、毎年4月に実施、今回で9回目
- 調査期間:2025年4月16日~4月30日(インターネット調査)
- 調査対象:滋賀県270社、有効回答企業数は105社、回答率38.9%
詳細は以下のPDFをご覧ください
20250610_滋賀県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

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