レポート北海道・金利上昇に関する企業の影響度調査
借入金利の上昇、 企業の56.6%が 「マイナスの影響」 企業体質の強化を通じた 利益重視の傾向高まる
SUMMARY
借入金利の上昇に対して、北海道内企業の56.6%が業績に「マイナスの影響がある」と考えていた。具体的には、「返済負担の増加」や「利益の減少」を挙げる企業が多かった。一方で、「利益率の高い事業を拡大」「利益率の低い事業の縮小」など、利益率を重視するという意見もあった。また、借入金利が1%上昇した場合には、価格転嫁(値上げ)などの対応策を考える企業も多い。
- 調査期間:2025年3月17日~3月31日(インターネット調査)
- 調査対象:北海道内企業1,141社で、有効回答企業数は491社(回答率43.0%)
詳細は、以下のPDFをご覧ください
20250606_北海道・金利上昇に関する企業の影響度調査

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