レポート四国地区・人手不足に対する企業の動向調査(2025年4月)

企業の48.3%が正社員不足 4月としては過去4番目の高水準。非正社員の不足は32.8%、4月としては過去最高

SUMMARY

正社員の人手不足を感じている四国地区の企業の割合は、2025年4月時点で48.3%となり、4月としては過去4番目の高水準となった。非正社員では32.8%となり、4月としては過去最高となるなど、高水準で推移している。

主要7業界別では、正社員では『建設』、非正社員では『サービス』がトップ。女性やシニア層の社会進出によって就業者数が年々増加しているものの、人手不足が改善する兆しは見えず、今後の人手不足割合は高止まりが長期化すると予想される。

  • 調査期間は2025年4月16日~4月30日。調査対象は四国地区に本社が所在する1196社で、有効回答企業数は385社(回答率32.2%)
    なお、雇用の過不足状況に関する調査は2006年5月より毎月実施しており、今回は2025年4月の結果をもとに取りまとめた。

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250602_四国地区・人手不足に対する企業の動向調査(2025年4月)

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