レポート広島県・人手不足に対する企業の意識調査(2025年4月)

正社員の人手不足 51.8% 半数超えが続く 「2024年問題」から1年 「建設」は7割、「運輸・倉庫」は6割を超える

2025/06/02
雇用・人材  アンケート

SUMMARY

今年4月時点において、広島県の企業で「正社員が不足している」割合は51.8%を占め、前回調査から連続で5割を超えた。「非正社員が不足している」割合は35.4%となり、6年ぶりに35%を超え、高い水準となった。業種別でみると、正社員では『建設』が75.0%で最も高く、『運輸・倉庫』が66.7%で続いた。非正社員では『小売」が56.0%で最も高く、『運輸・倉庫』が53.8%で続いた。人手不足が緩和する好材料は乏しく、長期化することが予想される。

※帝国データバンク広島支店では、広島県に本社を置く企業へ人手不足に対する意識について調査を実施した。今回の調査期間は、2025年4月16日~30日。
※調査対象は687社で、有効回答企業数は259社(回答率37.7%)。なお、2008年1月から集計を開始。

詳細は以下のPDFをご覧ください

20250602_広島県・人手不足に対する企業の意識調査(2025年4月)

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