レポート中国地方・金利上昇に関する企業の影響度調査
借入金利の上昇 「マイナスの影響」が56.9% ~金利1%上昇の対策、「財務体質を改善」「価格転嫁(値上げ)」が上位
SUMMARY
借入金利の上昇に対して、中国地方の企業の6割近くが事業に「マイナスの影響がある」と考えていることが分かった。具体的な影響として、「返済負担の増加」「利益の減少」をあげる企業が多かった。また、借入金利が1%上昇した場合、「財務体質の改善」「価格転嫁(値上げ)」「金利の引き下げ交渉を行う」などの対応策を考える企業が2割を超えて高かった。
- 帝国データバンク広島支店は、借入金利上昇による企業への影響について調査を実施した
- 調査期間は2025年3月17日~3月31日
- 調査対象は中国地方2082社で、有効回答企業数は715社(回答率34.3%)
詳細は、以下のPDFをご覧ください
20250527_中国地方・金利上昇に関する企業の影響度調査

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