レポート大分県企業・「倒産リスク」分析調査(2024年)
物価高と人手不足が直撃 1,626社が倒産リスクに直面 「建設業」は前年比27%増の447件、「小売業」442件が続く
SUMMARY
大分県企業が1年以内に倒産する確率を10段階のグレードで表す指標「倒産予測値」(※)算出の1万6,011社のうち、2024年12月時点で高リスク企業(グレード8~10)は全体の10.2%にあたる1,626社であった。特に「建設業」(447件)と「小売業」(442件)が多かった。
※倒産予測値とは
- 倒産予測値とは今後1年以内に倒産する確率を個別企業ごとに算出したリスク指標
- 現地現認の信用調査と、独自のネットワークによる変動情報などを集積した帝国データバンクが保有するビッグデータから、倒産に関係が深い要素だけに焦点を当て、独自の統計モデルにより算出
- 個別企業ごとに予測したリスク指標をG1~G10の10段階のグレードに設定しており、G1が最も倒産リスクが低く、G10が最もリスクが高いグレードとなっていてグレードが高いほど実際に倒産が発生している
詳細は、以下のPDFをご覧ください
20250523_大分県企業・「倒産リスク」分析調査(2024年)

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