レポート東北地方・金利上昇に関する企業の影響度調査

借入金利の上昇、 企業の59.9%が 「マイナスの影響」 企業体質の強化を通じた 利益重視の傾向高まる

2025/05/22
マーケット  資金繰り  アンケート

SUMMARY

借入金利の上昇に対して、企業の59.9%が業績に「マイナスの影響がある」と考えていた。具体的には、「返済負担の増加」や「利益の減少」を挙げる企業が多かった。一方で、「利益率の高い事業を拡大」「利益率の低い事業の縮小」など、利益率を重視するという意見もあった。また、借入金利が1%上昇した場合には、価格転嫁(値上げ)などの対応策を考える企業も多い。

  • 調査期間は2025年3月17日~3月31日。調査対象は東北6県1789社で、有効回答企業数は786社(回答率44.4%)
  • 本調査における詳細データは、帝国データバンクホームページのレポートカテゴリにある協力先専用コンテンツに掲載している

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250522_東北地方・金利上昇に関する企業の影響度調査

Contact Usお問い合わせ先

担当部署

帝国データバンク 仙台支店 情報部 Tel:022-221-3480(直通) e-mail:sendai.j@mail.tdb.co.jp