レポート長崎県・2025年度の業績見通しに関する企業の意識調査

2025年度の業績見通し、 「増収増益」企業の割合は 8社に1社にとどまる 「減収減益」は前年度より増加、 最大の下振れ材料は「人手不足」

2025/05/15
景気動向  アンケート

SUMMARY

2025年度の企業業績見通しは、増収増益を見込む企業の割合が11.9%と2年連続で減少し、減収減益は30.7%と前年より増加した。デジタル化を追い風に成長が期待される業種がある一方で、世界経済減速や資源価格の変動、人手不足が逆風となる業種も多い。今後は個人消費回復が業績改善に不可欠であり、可処分所得の増加がカギとなる。企業はコスト見直しや新事業開拓など変化への対応力が重要となるほか、トランプ関税の動向も注視すべき点となる。

株式会社帝国データバンク長崎支店は、長崎県内企業267社を対象に、「2025年度の業績見通し」に関するアンケート調査を実施した。

  • 調査期間:2025年3月17日~3月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:長崎県内企業267社、有効回答企業数は101社(回答率37.8%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250515_長崎県・2025年度の業績見通しに関する企業の意識調査

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