レポート四国地区 2025年度の雇用動向に関する企業の意識調査
正社員の採用予定がある企業の割合、3年連続で低下~ 初任給、待遇面で大企業と中小企業の格差拡大 ~
帝国データバンク高松支店は、四国地区の企業に対し、2025年度の雇用動向に関する企業の意識について調査を実施した。なお、雇用動向に関する調査は2005年2月以降、毎年実施し、今回で21回目。
※調査期間は2025年2月14日~2月28日、調査対象は四国地区に本社が所在する1,202社で、有効回答企業数は377社(回答率31.4%)
調査結果(要旨)
- 2025年度に正社員の『採用予定がある』と回答した四国地区の企業の割合は55.2%となり、前回調査(2024年2月)から6.8ポイント低下した。3年連続で低下し、4年ぶりの6割割れとなった。採用形態別では、「新卒新入社員」が38.2%、「中途社員」が50.4%であった
- 非正社員の『採用予定がある』と回答した四国地区の企業の割合は43.5%となり、前回調査から0.4ポイント低下した。4年連続で4割台となったが、2年連続で低下した
詳細は以下のPDFをご覧ください
20250415_四国地区2025年度の雇用動向に関する企業の意識調査

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