レポートリーダー人材不足に関する九州企業の意識調査

「リーダー人材」に不足 九州企業の66.5%が実感 ~課題は「リーダー職への意欲」がトップ~

少子高齢化の流れが強まり、国内企業は深刻な人手不足に直面している。2025年2月時点で、正社員の人手不足を感じている九州・沖縄地区(以下九州)の企業の割合は53.5%にのぼり、引き続き高い水準で推移している。そうしたなか、企業からは「質の高い人材を数多く育成することに難しさを感じている」といった課題が数多くあげられている。

そこで、帝国データバンク福岡支店では、九州企業の将来を担う「リーダー人材」(管理職相当以上) の不足感について調査を実施した。

※調査期間は2025年2月14日~2月28日。調査対象は九州・沖縄地区2,638社、有効回答企業927社、回答率35.1%
※本調査では、「リーダー」とは管理職以上に相当する役職者を指す

調査結果(要旨)

  1. 「リーダー人材」(管理職相当以上)の不足を感じている企業の割合は66.5%となった
  2. 課題は「リーダー職への意欲」が62.2%で唯一6割を超えトップとなった。「部下の育成能力」(56.2%)、「リーダーシップ」(54.2%)で続いた

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250321_リーダー人材不足に関する九州企業の意識調査

Contact Usお問い合わせ先

担当部署

株式会社帝国データバンク 福岡支店 TEL:092-738-7779  FAX:092-738-8687