レポート宮崎県企業「倒産リスク」分析調査(2024年)
物価高と人手不足が直撃、846社が倒産リスクに直面 ~「卸売業」は237社が高リスク企業、 「建設業」188社が続く~
SUMMARY
宮崎県内企業が1年以内に倒産する確率を10段階のグレードで表す指標「倒産予測値」 (※)算出の1万5502社のうち、2024年12月時点で高リスク企業(グレード8~10)は全体の5.5%にあたる846社であった。特に「卸売業」は前年比9.5%減だったものの237社と件数が多かった。
※倒産予測値とは
- 倒産予測値とは今後1年以内に倒産する確率を個別企業ごとに算出したリスク指標
- 現地現認の信用調査と、独自のネットワークによる変動情報などを集積した帝国データバンクが保有するビッグデータから、倒産に関係が深い要素だけに焦点を当て、独自の統計モデルにより算出
- 個別企業ごとに予測したリスク指標をG1~G10の10段階のグレードに設定しており、G1が最も倒産リスクが低く、G10が最もリスクが高いグレードとなっていてグレードが高いほど実際に倒産が発生している
詳細は、以下のPDFをご覧ください
20250312_宮崎県企業「倒産リスク」分析調査(2024年)

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