レポート

清水株式会社ほか1社

2002/03/22

TDB企業コード:580078338 大阪府大阪市中央区 洋品雑貨、服地卸 自己破産を申請 負債30億円

「大阪」 清水(株)(資本金3500万円、大阪市中央区谷町2-1-20、代表清水康彦氏ほか1名、従業員80人)及び関係会社のアミックシミズ(株)(資本金2000万円、同所、代表清水健三氏、従業員8人)は、3月20日に大阪地裁へ自己破産を申請した。
 申請代理人は信岡登紫子弁護士(大阪市北区西天満1-10-8、電話06-6362-0222)。
 清水(株)は、1946年(昭和21年)2月創業、その後法人改組を経て67年(昭和42年)6月に現商号へ変更した。婦人・紳士洋品雑貨60%、婦人服20%、服地20%の比率で手掛ける50年以上の業歴を有する老舗業者で、海外ブランド品を中心として百貨店などに安定した営業基盤を築き、ピーク時の91年6月期の年売上高は約37億円を計上していた。
 近年の消費不況の長期化から高級品・オーダー品を中心に販売が減少、直営店やアウトレット店など小売部門を強化していたが業況は好転せず、2001年同期は年売上高約26億円まで減少。(株)そごうなどに焦げ付きが発生したほか、出店経費や在庫負担の増加から採算性が低下、資金繰りが悪化していた。
 負債は清水が約28億円、アミックシミズが約2億円、2社合計約30億円の見込み。