レポート

株式会社ニットー金属ほか1社

2001/12/19

TDB企業コード:982006778 東京都北区 アルミニウム建材の販売 事業停止、自己破産申請へ 負債31億700万円

「東京」 (株)ニットー金属(資本金1000万円、北区王子2-23-1、代表大竹庸平氏、従業員46人)と関連会社のニットーアルミニウム工業(株)(資本金1000万円、同所、同代表、従業員14人)は、12月17日に事業を停止、事後処理を赤羽富士男弁護士(千代田区麹町4-3-3、電話03-5215-8923)に一任した。現在、自己破産申請の準備中。

 (株)ニットー金属は、1967年(昭和42年)2月創業、69年(昭和44年)3月に法人改組されたアルミニウム建材の販売業者で、2001年2月期には年売上高約18億1900万円を計上していた。
 ニットーアルミニウム工業(株)は、1979年(昭和54年)12月に(株)ニットー金属のアルミニウム成形品部門を分離独立して設立され、2000年9月期には年売上高約16億 500万円を計上していた。

 マンション、通信機器関連などが好調であったが、単価下落、販管費増大に加え、借入金負担が増大、資金繰りは悪化していた。こうしたなか、11月30日にニットーアルミニウム工業(株)が富士(王子)ほかで1回目不渡りを出し信用は失墜、資金調達は困難になっていた。

 負債は、(株)ニットー金属が約15億8400万円、ニットーアルミニウム工業(株)が約15億2300万円で2社合計約31億700万円。