レポート

株式会社小網屋

2001/08/24

TDB企業コード:250302201 茨城県土浦市 総合衣料専門店経営 特別清算を申請 負債59億5500万円

「茨城」 (株)小網屋(資本金4000万円、土浦市川口1-1-32、清算人寺西昭氏)は、臨時株主総会で解散を決議していたが、8月23日に水戸地裁土浦支部へ特別清算を申請した。

 当社は、1926年(大正15年)創業、51年(昭和26年)4月に法人改組した婦人服、婦人用品を主体とする老舗の総合衣料専門店。本店はJR土浦駅西口商店街の中心に位置し、60年代後半から本店の増床、新店舗の設置を進め漸次業容を拡大、70年代後半には年売上高約75億円をあげていた。

 その後は、出店先各地の商圏地盤の沈下、同業他社との競合激化から不採算店が増加、特にバブル崩壊後は業績が低迷し、99年2月期には年売上高約26億円にまで落ち込んでいた。主力銀行の支援と指導のもと、店舗の縮小、人員の削減などのリストラ策を進めたが、99年2月21日には本店の閉鎖を余儀なくされていた。

 負債は約59億5500万円。