レポート

有限会社太郎

2026/05/20

TDB企業コード:960058419 東京都江東区 深川めし弁当小売店 続報 破産手続き開始決定受ける 負債3億3000万円

本店同所にある店舗(帝国データバンク、2026年2月撮影)

「東京」 既報、(有)太郎(資本金1000万円、江東区深川2-1-20、代表髙瀨東洋氏)は、5月13日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人には、好川久治弁護士(ヒューマンネットワーク中村総合法律事務所、港区西新橋1-12-8、電話03-3501-8822)が選任されている。

 当社は、1968年(昭和43年)創業、78 年(昭和53年)6月に法人改組された。飲食店「和食&中華ダイニング 太郎」を経営するほか、近時は上野、池袋の有名百貨店や、品川、日暮里の駅構内商業施設内に小売店舗「太郎」を展開。小売店では、深川めしをベースとした各種弁当や厚焼き玉子などを販売し、2016年5月期には年売上高約4億1300万円を計上していた。

 しかし、コロナ禍の影響で売り上げが大きく落ち込み、以降も厳しい業況を強いられるなか、原材料価格や人件費の高騰などの影響を受け資金繰りがひっ迫。その後も改善せず、2026年2月5日付で事業を停止していた。

 負債は債権者約200名に対し約3億3000万円。