レポート

スカイゲイト株式会社

2015/09/07

TDB企業コード:201865386 神奈川県横浜市西区 エステサロン経営 続報 民事再生手続き廃止決定受ける

「神奈川」 既報、8月27日に横浜地裁より民事再生手続き開始決定を受けていた、スカイゲイト(株)(資本金5322万円、横浜市西区みなとみらい2-2-1)は、9月4日に同地裁から再生手続き廃止決定を受けた。

 今後は、破産手続きに移行する予定で、保全管理人は村松剛弁護士(横浜市中区山下町70-3、佐藤・村松法律事務所、電話045-640-0463)。

 当社は、2003年(平成15年)8月創業、2005年(平成17年)7月に法人改組したエステティックサロン経営業者。「ザ・シーズンズ」、「ルナカーザ」などの屋号をつけた世界各地のリゾートをテーマとした店舗で、当社オリジナルの「ホテル客室改装出店型エステティックサロン」を前面に謳い、同業他社との差別化を図っていた。また、全国のホテル内に限定した出店戦略をとり、比較的年齢層および所得の高い女性に選ばれる高品質なサービスを提供し、北海道から沖縄まで全国への店舗展開で2014年5月期の年売上高は約13億8000万円にまで拡大。その後も、積極的な新規出店の一方で不採算店の閉鎖が遅れ、金融債務およびリース債務などが膨らみ資金繰りが厳しくなっていた。そうしたなか、多重リース契約による資金調達に加え、一部取引先への支払サイト延長要請や支払遅延が表面化して対外信用が低下、自主再建を断念し8月25日に横浜地裁へ民事再生手の適用を申請していた。

 しかし、再生手続き開始決定後も当初見込んでいた一部売掛金の回収が滞るなど、資金繰りの状況が改善せず、9月4日にスポンサーとして(株)リベレーザ(東京都千代田区)と事業譲渡契約を締結、同社がエステティックサロン事業の一部を譲渡継承する。