レポート

株式会社セントラルホームズ

2009/06/09

TDB企業コード:400645848 愛知県名古屋市中区 建築工事、不動産管理 民事再生法の適用を申請 負債130億円

企業コード:400645848

「愛知」 (株)セントラルホームズ(資本金9850万円、名古屋市中区丸の内3-18-22、代表柴田幸太郎氏ほか2名、従業員180名)は6月9日に名古屋地裁へ民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人は安藤芳朗弁護士(名古屋市中区錦2-4-3、電話052-223-5555)ほか。

 当社は、1980年(昭和55年)10月に設立。その後、89年(平成元年)11月設立の旧・(株)セントラルホームズに93年4月に買収され、当社が存続会社となった。

 東海3県下の資産家・地主などを得意先に、資産の有効活用のアドバイザーとして賃貸オフィスビル・マンション・店舗などの事業計画の立案から建設・管理までを手がけるなど延べ1700棟の実績を誇り、相応の知名度を有していた。若者志向のハイグレード賃貸マンション「クラシタイヤー」、高齢者対応の「ハイリタイヤー」、ハイステイタス高級マンション「セントラルステイツ」シリーズを展開、2008年3月期は年売上高約173億1000万円を計上していた。

 しかし、積極的な事業展開による運転資金需要や本社ビル、自社の賃貸・販売用物件の購入などで借入金が急激に増加し、収益を大きく圧迫。さらに、建築確認の厳格化による物件着工の遅れや昨年以降の不動産・マンション市況の急激な悪化の影響から受注が急減。売り上げは急速に落ち込み、資金繰りが悪化していた。

 固定費の削減など経営のスリム化に取り組んできたが、今年に入っても受注に回復は見られず、資金調達も限界に達し、自主再建を断念した。

 負債は約130億円。