レポート

東京ライト工業株式会社など2社

2008/09/25

TDB企業コード:980971551 東京都台東区 ボトルキャップ製造・販売 民事再生法の適用を申請 負債52億7000万円

「東京」 東京ライト工業(株)(資本金6400万円、台東区寿1-5-9、代表崎村孝氏、従業員116名)と関係会社のマナスル化学工業(株)(資本金1000万円、同所、同代表)は、9月24日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日同地裁より保全命令を受けた。

 申請代理人は浅香寛弁護士(新宿区四谷1-20、電話03-3341-1501)ほか1名。監督委員には久保田正治弁護士(渋谷区神宮前2-23-1、電話03-3478-6372)が選任されている。

 東京ライト工業は、1962年(昭和37年)4月に設立。本社のほか「相模原工場」と「茨城工場」を有し、食用油、調味料、化粧品・バス・トイレタリー用品のプラスチック製キャップ、泡ディスペンサーなどの製造・販売を手がけ、大手容器メーカー、食品メーカーなどを販路として2008年3月期には年売上高約32億8300万円をあげていた。

 しかし近年は、原料価格の上昇のほか、販管費の増加などから収益は低調に推移。遊休社有地の売却を進めるなどしたが、ここに来て限界となった。

 マナスル化学工業は、1957年(昭和32年)8月に設立。宝石類の鑑別・鑑定業者のほか、精密機械器具卸などを販路として紫外線鑑別器の製造・販売を手がけ、2007年7月期には年売上高約7億9700万円をあげていたが、東京ライト工業に連鎖する形となった。

 負債は東京ライト工業が債権者約180名に対し約47億7000万円、マナスル化学工業が債権者約20名に対し約5億円で、2社合計で約52億7000万円。