レポート

ソーコー株式会社

2007/12/20

TDB企業コード:985360709 東京都中央区 樹脂製荒物雑貨・人工芝製造販売 民事再生法の適用を申請 負債30億円

「東京」 ソーコー(株)(資本金2億3039万円、中央区日本橋人形町1-1-10、代表牧哲夫氏ほか1名)は、12月19日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。

 申請代理人は久野健弁護士(中央区銀座3-9-18、電話03-3545-6750)ほか1名。監督委員は香川明久弁護士(千代田区麹町3-5-4、電話03-5226-0327)。

 当社は、1946年(昭和21年)1月創業、54年(昭和29年)7月に法人改組した樹脂製家庭用荒物雑貨の製造販売業者。浴室、洗濯用品、キッチン回り品のほか、ゴルフ練習用やフットサルコート用など多用途の人工芝の製造販売も手がけ、2006年6月期には年売上高約27億2900万円を計上していた。

 しかし、原材料高や同業者との販売競争激化で採算が悪化していた家庭用荒物雑貨部門の縮小、撤退を決めたことで、翌2007年6月期の年売上高は約19億7800万円に減少していた。その後は返品の増加に加え、不良債権の発生もあって資金繰りは悪化。借り入れ負担も重荷となり、人工芝などスポーツ関連用品部門の仕入れ資金に窮し先行き見通し難から今回の措置となった。

 負債は債権者約190名に対し約30億円の見込み。