レポート

株式会社茂木六商店など3社

2006/02/20

TDB企業コード:100330321 宮城県気仙沼市 マグロはえ縄漁 事後処理を弁護士に一任 負債56億円

「宮城」 (株)茂木六商店(資本金3000万円、気仙沼市南町3-1-12、代表管野栄司氏ほか1名)と、関連会社の小山漁業(株)(資本金1000万円、同所、同代表)、幸榮水産(株)(資本金1000万円、同所、同代表)は、2月17日付で事後処理を小野寺康男弁護士(気仙沼市神山5-3、電話0226-24-0678)に一任した。

 (株)茂木六商店は、明治初年創業、1963年(昭和38年)10月に法人改組したマグロはえ縄漁業者。遠洋マグロ船2隻と近海マグロ船1隻、関連会社を含めると計8隻の船舶を有し、2001年4月期には年売上高約16億5100万円を計上していた。

 地元では老舗の漁業家として相応の知名度を有していたが、マグロの魚価安や資源枯渇、海流の変化による釣獲率の低下に加え燃料高騰も重なり、2005年同期の年売上高は約10億円に落ち込み、赤字を計上。今後の見通しも立たなくなったことから、今回の措置となった。

 負債は、2005年4月末時点で、(株)茂木六商店が約33億円、小山漁業(株)が約13億円、幸榮水産(株)が約10億円、3社合計で約56億円。

 なお、2月22日に気仙沼市民会館(気仙沼市)において債権者説明会を開催する予定。