レポート

西海国立公園開発株式会社

2005/12/13

TDB企業コード:860031913 長崎県佐世保市 ゴルフ場経営 会社更生法を申し立てられる 負債60億円

TDB企業コード:860031913

西海国立公園開発(株)(資本金3億1772万円、長崎県佐世保市高天町 5-3、代表近藤知恵治氏、従業員40人)は、12月4日に(株)整理回収機構(RCC)より大阪地裁へ会社更生法を申し立てられ、同日保全命令を受けた。

 保全管理人は福森亮二弁護士(大阪府大阪市北区堂島 1-1-5、電話06-6341-0461)。

 当社は、1973年(昭和48年)2月に設立されたゴルフ場経営業者。「佐世保国際カントリー倶楽部・三川内ゴルフ場」の名称で、76年10月に現在の18ホールをオープンし、当地区では老舗のゴルフ場として、相応の知名度を有していた。

 しかし、景気の低迷から収入は伸び悩み、2005年3月期の年収入高は約4億円にとどまっていた。また、累積赤字を抱え財務体質は慢性的に弱く、余裕のない繰り回しが続いていた。

この間、2003年12月に主力銀行の借入金約10億円が(株)整理回収機構(RCC)に債権譲渡され、動向が注目されていたが、今回、同機構が会社更生法を申し立てることとなった。

負債は流動的ながら現時点では約60億円の見込み。