レポート

びわこプレジデント観光株式会社

2005/09/15

TDB企業コード:500334279 滋賀県滋賀郡 ゴルフ場経営 民事再生法を申請 負債133億円

「滋賀」 びわこプレジデント観光(株)(資本金5000万円、滋賀郡志賀町小野1611、代表西村武司氏、従業員14人)は、9月14日に大津地裁へ民事再生法を申請した。

 申請代理人は大島義孝弁護士(東京都港区虎ノ門1-6-12、電話03-3519-8321)。

 当社は、滋賀県の地元不動産業者と地元銀行の関連会社などの出資により、ゴルフ場の開発経営を目的に1984年(昭和59年)2月に設立された。

 89年11月に「比良ゴルフ倶楽部」(18H)をオープン、立地的に京阪神方面に近く利便性の高いゴルフ場として人気を得て、法人会員を中心に2003年度の利用者数は4万4000名を超えていた。

 しかし、近隣ゴルフ場との競合激化でプレイフィーを下げざるを得ず、99年9月期には約8億1400万円だった年収入高も、2004年同期には約5億6800万円まで低下していた。

 また、この間99年からは会員権の償還期を迎えていたが、会員権を2口に分割し10年間の延長で対応するなどしていたが、一部会員からの協力が得られず、また借入金も固定化するなど主力行からの資金調達も限界に達したことで、今回の措置となった。

 負債は約133億円(うち預託金約106億円)の見込み。