レポート

富士グリーン株式会社

2004/12/17

TDB企業コード:400474849 愛知県名古屋市中区 ゴルフ場経営、ゴルフコース保守管理 富士カントリーグループ 民事再生法を申請 負債375億円

「愛知」 富士グリーン(株)(資本金2億5000万円、名古屋市中区錦3-23-31、代表片桐克久氏ほか1名、従業員175人)は、12月17日に東京地裁へ民事再生法を申請した。

 申請代理人は中村清弁護士(東京都港区虎ノ門1-26-5、電話03-3580-1021)。

 当社は、1968年(昭和43年)7月に設立された。富士カントリーグループのゴルフ場コースの保守管理を主力に、ゴルフコースの排水工事、芝張替え工事、グリーン改良工事などのほか、「富士カントリー榊原温泉ゴルフ倶楽部」(三重県久居市、18ホール)を所有し、98年12月期の年収入高は約44億8200万円を計上していた。

 しかし、近時は富士カントリーグループの不振の影響もあって、主力業務であるゴルフ場保守管理の受注が減少、2003年12月期の年収入高は約30億7900万円に落ち込んでいた。

 今期に入り、関係会社の富士カントリー(株)へ運営委託していた「富士カントリー榊原温泉ゴルフ倶楽部」の運営を引き継いだが、ゴルフ場の開発などに伴う借入金が重荷となり、慢性的な資金繰り難に陥っていた。

 負債は2003年12月期末で約375億円。