レポート

桜井産業株式会社

2004/11/12

TDB企業コード:980869413 東京都新宿区   破産宣告受ける 負債24億円

「東京」 桜井産業(株)(資本金6000万円、新宿区西新宿1-21-1、代表櫻井美佐子氏、従業員61人)と、関係会社の東北資源開発(株)(資本金1250万円、同所、同代表、従業員38人)は、ともに11月11日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日破産宣告を受けた。

 破産管財人は辺見紀男弁護士(港区虎ノ門4-3-1、電話03-5405-4080)。債権届け出期間は12月13日までで、第1回債権者集会期日は2005年2月28日午後1時30分。

 桜井産業(株)は、1948年(昭和23年)4月創業、61年(昭和36年)4月に法人改組。コンクリート・道路用の砂利や砂の採取、砕石卸を手がけ、茨城県など5カ所に自家採取所を保有し、92年3月期には年売上高約36億6000万円を計上していた。

 その後は、建設業者からの受注減少、公共事業の予算縮小などの影響から、2004年同期の年売上高は約16億2400万円に減少。同業者間の価格競争激化により収益面も低迷、資金繰りが限界となった。

 東北資源開発(株)は、1969年(昭和44年)3月に桜井産業(株)の出資により設立。消石灰、生石灰、肥料などの生産販売を手がけ、2004年3月期には年売上高約3億9100万円を計上していたが、受注減、低採算が続き、親会社に連鎖した。

 負債は、桜井産業が約21億円、東北資源開発が約3億円で、2社合計で約24億円。