レポート

株式会社アクアクララジャパン

2004/11/04

TDB企業コード:581940844 大阪府大阪市北区 ミネラルウォーター製造販売 民事再生法を申請 負債120億1400万円

(株)アクアクララジャパン(資本金1億2200万円、大阪市北区西天満1-7-20、代表山田淳一郎氏、従業員159人)は、11月4日に大阪地裁へ民事再生法を申請、同日保全命令を受けた。

 申請代理人は上田裕康弁護士(大阪市北区堂島1-1-5、電話06-6341-7405)ほか。

 当社は、2000年(平成12年)3月に設立。「ROミネラルウォーター」と称するミネラルウォーターの製造販売業者で、同製品の製造および機能水販売96%、ミネラルウォーター製造プラント設備販売4%の比率で手がけ、販売形態はFC店や代理店経由で行い、直営5施設・FC店64施設において合計69基のプラントを保有していた。

 業歴は浅いものの、「ROミネラルウォーター」は、水道水のみならず汚水などからも製造が可能なことで、災害時の浄水システムとして注目を集めていた。大手商社などとの資本および業務提携により業容は拡大傾向にあり、年売上高は、2003年9月期の約52億1200万円から、翌2004年同期には2倍以上の約127億円へ急伸していた。

 しかし、業容の急拡大に加えて、支社開設など設備投資負担もあり資金需要はおう盛だったものの、資金調達力が伴わず、資金繰りの悪化から今回の措置となった。

 申請時の負債は約120億1400万円。