レポート

株式会社オッジ・インターナショナル

2004/02/02

TDB企業コード:581248728 大阪府大阪市中央区 婦人服卸 民事再生法を申請 負債30億円

「大阪」 (株)オッジ・インターナショナル(資本金3000万円、大阪市中央区南船場3-3-21、代表西垣龍明氏、従業員92人)は、1月30日に大阪地裁へ民事再生法を申請し、同日保全命令を受けた。

 申請代理人は四十山千代子弁護士(大阪市北区堂島1-1-5、電話06-6341-0461)。監督委員は吉田大地弁護士(大阪市北区西天満1-10-8、電話06-6365-6038)が選任されている。

 当社は、1988年(昭和63年)12月に設立した婦人服卸業者。各年代ごとのオリジナルブランド、「フレスコ・オッジ」(40代)、「トレピニ」(30代)などを自社でデザイン・企画し、商社経由で外注製造、大手百貨店ほか1000社余りの得意先へ販売していた。

 また、直営店(17店舗)での小売も手がけ、東京・神戸にも進出し、ピーク時の97年11月期には年売上高約76億円をあげていた。

 しかし、98年5月に手がけた本社ビル新築に伴う借り入れ負担が収益を圧迫していたうえ、売り上げの減少で、2002年同期の年売上高は約52億円にまで落ち込んでいた。

 このため、メーンバンクや主力仕入先を中心に、2004年11月期を初年度とする再建計画を策定したが、協調支援体制の足並みが乱れ、先行きの見通しが立たなくなっていた。

 負債は約30億円。