レポート

オリエントホーム株式会社

2003/03/04

TDB企業コード:988151847 東京都渋谷区 木造建築工事 民事再生手続き開始を申請 負債40億3000万円

「東京」 オリエントホーム(株)(資本金9500万円、渋谷区千駄ケ谷5-20-11、代表中嶋康雄氏、従業員65人)は、3月3日に東京地裁へ民事再生手続き開始を申請した。

 申請代理人は増村裕之弁護士(新宿区新宿1-15-12、電話03-3355-5961)。

 当社は、1980年(昭和55年)7月に設立された木造建築工事業者。建売住宅は千葉県八街市周辺、茨城県牛久市周辺で、一般住宅建設は千葉県を中心に埼玉、茨城、東京に在来工法による桧造りの「オリエントホーム」の呼称で営業を展開し、2000年6月期には年売上高約51億1800万円を計上していた。

 その後の住宅市況の悪化から業績はジリ貧傾向をたどり、2002年同期の年売上高は約30億9100万円にダウン。損益面でも他社との値引き競争から最終赤字を余儀なくされていた。この間、注文住宅部門では主力の「ウッドランシリーズ」に加え、低価格帯の「ファインウッドシリーズ」を揃え、受注確保に努めていたが、2002年11月には主力取引先より債権譲渡登記が設定されるなど対外信用は悪化していた。

 負債は債権者約120名に対し約40億3000万円。