レポート

ヒューマンプラン株式会社

2003/01/07

TDB企業コード:982193376 東京都大田区 複写機、プリンター製造 破産宣告受ける 負債40億円

「東京」 ヒューマンプラン(株)(資本金9800万円、大田区雪谷大塚町1-29、代表大崎佐一氏、従業員96人)は、1月6日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日破産宣告を受けた。

 破産管財人は土岐敦司弁護士(千代田区神田司町2-10-8、電話03-5298-8833)。

 当社は、1951年(昭和26年)1月に(有)旗ケ岡製作所の商号で設立、77年12月に株式会社化し、92年2月に現商号へ変更した。長年にわたり大手メーカーの下請けとして複写機を主力としたOA機器の生産、開発に注力していた。プリンターの本体及び周辺機器を製造するほか、コンピュータやその他機械の製造・組立なども手がけ、98年8月期には年売上高約98億8700万円を計上していた。

 2001年度下半期以降は、大口得意先が生産拠点を中国へシフトする方針を打ち出したことから、受注が大幅に落ち込み、2002年同期の年売上高は約40億1200万円(前期比45.6%減)にとどまっていた。今期以降も受注減少に歯止めがかからず、金融負担が財務面を圧迫。人員整理や工場閉鎖などで合理化を図っていたものの業況回復には至らなかった。

 また、グループ会社の(株)ハタガオカ(資本金1000万円、同所、代表椎名和男氏)、(株)総研(資本金2000万円、大田区雪谷大塚町3-11、登記面=大田区雪谷大塚町1-29、代表大崎佐一氏)、(株)旗ヶ岡ユニゾン(資本金2000万円、登記面=大田区雪谷大塚町1-29、代表久保田好助氏)の3社も、同日東京地裁へ自己破産を申請、同日破産宣告を受けている。

 負債はヒューマンプラン(株)が約40億円、(株)総研が約2億円、(株)旗ヶ岡ユニゾンが約7000万円となっている((株)ハタガオカは未詳)。