レポート

株式会社まるよし

2002/09/02

TDB企業コード:340055057 新潟県三条市 百貨店、スーパー経営 民事再生手続き開始を申請 負債31億5000万円

「新潟」 (株)まるよし(資本金1億6000万円、三条市本町3-7-6、代表吉田行雄氏、従業員158人)は、8月29日に新潟地裁三条支部へ民事再生手続き開始を申請し、8月30日に受理された。

 申請代理人は片桐敏栄弁護士(三条市東三条1-5-1、電話0256-34-7731)。債権者説明会は9月4日午後3時より三条市体育文化センター(三条市)にて開催予定。

 当社は、1887年(明治20年)7月創業、1952年(昭和27年)9月に法人改組。老舗の百貨店・スーパーで、三条市を中心に最大12店舗で営業を展開、98年1月期には年売上高約94億8200万円を計上していた。

 長引く景気低迷による個人消費の冷え込みから減収に転じ、ディスカウントストアーや郊外店、2001年10月に三条市内に進出してきた食品スーパーとの競合から、2002年同期の年売上高は約78億1200万円に減少、収益面も2期連続の赤字となり、財務内容は脆弱化していた。従業員の削減など立て直しを図っていたが、今年3月には商品券の供託金過少申告で3年間の商品券発行停止となり信用面が低下していた。

 負債は金融債務約20億円を含む約31億5000万円の見込み。