共同研究実績TDB-CAREEシンポジウム2025「企業データをどのように活用すべきか」開催

2024/12/25
イベント  共同研究論文

一橋大学と株式会社帝国データバンクは、連携・協力協定および共同研究契約に基づき、2018年度より100社以上の企業ミクロデータを用いた経済・企業分析を実施してまいりました。

このたび、これまでの研究活動の成果を報告する「TDB-CAREEシンポジウム2025」を開催いたします。成果報告とあわせて、企業データはどのように活用され、企業経営や経営戦略においてどのように生かされるべきか、またどのような取り組みを政府はどのように支援できるかについて、有識者をお招きしパネルディスカッションも行います。

＜概要＞

  • 日時：2025年1月10日（金）18時～20時25分
  • 場所：一橋講堂　中会議室（千代田区一ツ橋2-1-2　学術総合センター内）
  • 参加費：無料
  • 定員：200名
  • 主催：一橋大学経済学研究科　帝国データバンク企業経済高度実証研究センター

＜お申込み＞

お申し込みはこちら

※定員に達し次第、締め切らせていただきます
※オンライン配信は実施いたしません

＜プログラム＞

17:30

開場

18:00-18:10

開会の挨拶
大月　康弘　一橋大学 理事・副学長
岡室　博之　一橋大学大学院 経済学研究科 教授/TDB-CAREE センター長

18:10-19:00

第一部：TDB-CAREE発の研究成果

発表1：『アルゴリズムを専門家より重視するー株価予測実験から』
毛　柏林　一橋大学大学院 経済研究科 特任講師

発表2：『Currency Appreciation and Trade Structure: Evidence from the aPzla Accord in 1985（円高と貿易構造）』
熊埜御堂　央　ミュンヘン大学 博士課程

発表3：『貸出金利設定におけるアクセシビリティの重要性：構造的アプローチ』
若森　直樹　一橋大学大学院 経済研究科 准教授

19:00-19:10

休憩

19:10-19:20

Intermission：TDB-CAREEサーベイ調査プロジェクトのご紹介

『企業間取引における潜在的取引相手が企業間関係に与える影響』
田頭拓己　神戸大学経営学研究科 准教授

19:20-20:20

第二部：パネルディスカッション「企業データをどのように活用すべきか」

上西　伴浩　帝国データバンク 営業企画部長
岩崎　純一　経済産業省経済産業政策局 地域経済産業政策課 統括地域活性化企画官
後藤　健夫　帝国データバンク常務取締役/TDB-CAREE 副センター長
岡室　博之

20:20-20:25

閉会の挨拶
後藤　健夫

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担当部署

TDB-CAREE事務局 E-mail：caree@econ.hit-u.ac.jp