お知らせデータサイエンス分野の発展に向け、帝国データバンクと横浜市立大学が連携協定を締結

2018/07/12
協定調印式の様子

左から、横浜市立大学理事長 二見良之氏、帝国データバンク取締役データソリューション企画部長 後藤健夫

株式会社帝国データバンク(本社:東京都港区、代表取締役社長 後藤信夫、以下TDB)と公立大学法人横浜市立大学(本部:神奈川県横浜市、理事長 二見良之 、以下横浜市立大学)は、2018年7月11日に連携協定を締結したことを発表いたします。


この連携協定は、企業データの社会的活用を図るとともに、データサイエンス分野の人材育成を推進していくことが目的です。今後期待される連携内容として、教育に係る講義の実施、インターンシップの実施、共同研究の実施などを想定しています。


協定締結により、それぞれが持つ人的・情報資源・ノウハウとの相乗効果を期待し、人材交流を通じた人材育成や共同研究を進めるとともに、データが生まれる現場に入り込んだ実践的な人材教育を推進し社会の発展に貢献することを目指します。データサイエンス分野の発展に向けた大学との連携協定は滋賀大学を含め、2校目となります。

横浜市立大学では、2018年4月に首都圏で初となるデータサイエンス学部を開設し、IoT社会の到来を見据えてビッグデータから新たな価値を生み出すデータサイエンス人材の育成に取り組んでいます。

一方のTDBでは、国の施策である地域未来牽引企業や地域経済分析システム(RESAS)において、データの「研磨」や企業分析などの協力を行ってきた実績があります。


横浜市立大学のカリキュラムとTDBの実績・ノウハウを融合することで、実践的な視野を持つデータエンジニア・データサイエンティストの育成を図り、データの社会的活用を推進し、社会の発展へ貢献していきます。

【学部概要】

■公立大学法人横浜市立大学データサイエンス学部

  1. 設置:2018年4月1日
  2. https://www.yokohama-cu.ac.jp/academics/ds/index.html
  3. 所在地:金沢八景キャンパス 236-0027 神奈川県横浜市金沢区瀬戸22-2


データサイエンス分野の発展に向け、帝国データバンクと横浜市立大学が連携協力の協定を締結 PDF(150KB)

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担当部署

株式会社帝国データバンク 担当:データソリューション企画部 データソリューション企画課 中川 TEL:03-5775-1189(部門代表)FAX:03-5775-3167(部門代表) 横浜市立大学 担当:(データサイエンス学部について)教育推進課 田澤 (基本協定について)研究企画・産学連携推進課 渡邊 TEL:045-787-2510