「更新ツール実施手順書」を参考に、バージョンアップを実施してください。
以上
TypeAご利用ソフトのバージョンアップは通常数分で完了いたしま すが、何らかの要因により失敗した場合復旧のためのトラブルシュートに時間がかかる可能性があります。
万が一を考え、当日や翌日に入札や開札を予定している場合はバージョンアップを控えて頂き、それらが済んだ後にあらためて実施をお願いいたします。
以上
パソコンの環境を正しく確認できなかった事によるエラーです。
弊社問い合わせ窓口へご連絡ください。
以上
■K~から始まるエラー番号とその対策 太字のナンバーは特に多いエラーです
エラー番号 | 原因と対応方法 |
---|---|
K500 K504 | ※許可URLリスト更新にて本メッセージが表示された場合は、
|
K501 K503 K504 | ネットワークエラーが発生しています。 |
K502 | 更新情報ファイル(10KB)のダウンロードがタイムアウトになりました。 |
K600 K601 | お使いのアカウントにおいて、Windowsの標準暗号機能に問題が発生しています。 |
K602 K603 | TypeAご利用ソフトの電子署名に利用している電子証明書のルート証明書がパソコンに入っていない可能性があります。 |
K700 | ご入力頂いた管理者権限ユーザーのパスワードが間違っています。入力内容をご確認ください。 |
K701 | OS側でTypeAのインストールが途中でキャンセルされました。 ・セキュリティソフトが起動中の場合、無効または終了する。 |
K702 | 更新情報に問題がある可能性があります。お手数ではございますが弊社窓口へご連絡ください。 |
K703 | 管理者権限での実行を求めましたが、一般ユーザーで実行されました。 1. スタートボタンを右クリックし「アプリと機能」を開きます。 2. TypeAご利用ソフト更新ツールを選択し、[変更]をクリックします。 ウィザードが起動しますので「修復」を選択して次へと進み、完了させてください。 |
K704 | TypeAご利用ソフト更新ツールが壊れている可能性があります。再インストールを行ってください。 |
K800 | TypeAご利用ソフト更新ツールに問題がある可能性があります。プログラムの修復を行ってから再度お試しください。 1. スタートボタンを右クリックし「アプリと機能」を開きます。 2. TypeAご利用ソフト更新ツールを選択し、[変更]をクリックします。 ウィザードが起動しますので「修復」を選択して次へと進み、完了させてください。 |
K900 K901 K902 | パソコンのOS状態に問題があり、ユーザー環境を取得できませんでした。 |
■WinInetのエラーコード一覧
※WinInetについてはMicrosoft社のサポートページもご確認ください。
エラー番号 | 対応方法 |
---|---|
12002 | ・セキュリティソフトやファイヤーウォール、プロキシ等により通信がブロックされている可能性があります。 |
12007 | ・プロキシ設定を間違えている可能性があります。 ・セキュリティソフトやファイヤーウォール、プロキシ等により通信がブロックされている可能性があります。 ※プロキシ利用時は場合により除外アドレスに 「www.tdb.co.jp*」「aplcert.tdb.ne.jp*」を追加してください。 |
12029 | ・パソコンがネットワークに接続していない可能性があります。 ・セキュリティソフトやファイヤーウォールによって |
12031 | ・プロキシ設定ミスによりプロキシより先のネットワークで接続先が見つからない可能性があります。 ・ファイヤーウォールやプロキシにより、通信がブロックされている恐れがあります。 |
■セキュリティソフトやファイヤーウォール、ルーターにて通信の許可設定を行う場合は
次の①②の両方を設定してください。
・ホスト名①:aplcert.tdb.ne.jp(HTTPS/443)
・ホスト名②:www.tdb.co.jp(HTTPS/443)
以上
■Windows7 64bitなのにWindows Vista/XPの64bitと判定される場合
互換性モードで動作してしまっています。以下の手順で解除後、更新ツールを再度実行してください。
動作要件はこちらをご確認ください。
以上
電子入札コアシステムの仕様により、ユーザー名(アカウント名)やドメイン名に2バイト文字(全角文字)が含まれている場合、電子入札コアシステムは正しく動作しません。
その場合は新しく半角英数でアカウントを作成して頂く必要があります。
※アカウント名の変更では正しく認識できない場合があります
アカウント作成の手順につきましては、お使いのパソコンのサポート元へお尋ねください。
以上
■デバイスエラーが発生しました
【考えられる原因】
原因①:TypeAご利用ソフトのバージョンが古い
以下を参照し、バージョンが古い場合は最新バージョンに更新してください。
⇒TypeAご利用ソフトのバージョンアップ手順
原因②:USBポートの相性問題、電力不足
カードリーダを接続しているUSBポートを変更してご確認ください。
USBハブを利用している場合は電力不足の可能性もあるため、
パソコンに直接接続してください。
原因③:ICカードの接触不良
一度抜いて深く挿入しなおしてください。
原因④:ICチップや端子の汚れによる通電不良
カードリーダはICカード差込口からエアダスターなどでホコリを飛ばしてください。
ICカードは金属に触れるなど作業者の静電気を除去後、チップの表面をメガネ拭き等で丁寧に拭いてください。
原因⑤:カードリーダOS標準ドライバの不具合
デバイスマネージャの状態を確認します。
1)マイコンピュータ(コンピュータ)を右クリックして[管理]を開きます。
2)左メニューから[デバイスマネージャー]を開きます。
正しく認識されていれば、「スマートカード読取装置」に型番が表示されます。
以下の表示になっている場合は正しく認識されていません。
「不明なデバイス」を右クリックして削除したあと、ドライバダウンロードページより専用ドライバを入手し、インストールをおこなってください。
原因⑥:「SmartCard」サービスが停止している
サービスの状態にて動作状況を、ご確認ください。
【確認手順】
1)スタートボタンを右クリックし、「コンピュータの管理」を開きます。
2)「サービスとアプリケーション」-「サービス」を開きます。
3)「Smart Card」を探し、スタートアップの種類が「自動」になっていない場合は「自動」にしてください。
原因⑦:レジストリ異常(※型番が「マクセル M-1700S」の場合のみ)
ICカードリーダのプラグアンドプレイ機能が動作していない可能性があります。
修正ファイルを実行し、レジストリの修復を行ってください。
【手順】
1.「TypeA_regi_tool」を展開します。
2.「TypeA_レジストリ修正.bat」を右クリックし、
「管理者として実行」を選びます。
3.実行後、ICカードがきちんと認識されたか、ご確認ください。
※もう一つの「TypeA_レジストリ情報採取.bat」は実行しないでください。
原因⑧:PC異常
他のパソコンをご用意できるのであれば、そちらにセットアップをしてどうか、ご確認ください。
原因①~⑧を確認頂いても改善しない場合はカードリーダかICカードどちらかに不具合がある可能性があるため、問い合わせ窓口までご連絡ください。
■CryptoAPIの検証NG
プログラムが正しくインストールされていないと考えられます。
「コントロールパネル」の「プログラムの一覧から「TypeAご利用ソフト」の「修復」を実行ください。
以下はWindows10/11の場合の手順です。
■署名生成やICカード読み込みでNGが表示
頻発する場合はICカードが故障している可能性が考えられます。
問い合わせ窓口までご連絡ください。
■「ICカードがロックされています」
連続で規定回数以上のPIN入力を間違えてしまい、使用不可の状態になっています。
以下を参考に、ロック解除を行ってください。
⇒Q06-04 ICカードのロック解除方法
■エラーは出ないが、詳細画面を見ると「証明書の整合性を確認できませんでした」と表示されている場合
新しい認証局(CA)証明書がパソコンにインストールされていない事が原因です。
最新バージョンのTypeAご利用ソフトをインストールしてください。
TypeAご利用ソフトダウンロードページはこちら
以上
インターネットへの接続状況を確認し、セキュリティソフトが動作している場合は停止してからお試し下さい。
以上
「リポジトリ接続」がうまくいかない現象について以下の原因が考えられます。
【考えられる原因】
1.2022年2月14日に行われた「LGPKIブリッジ認証局の認証業務終了及び認証局廃局」による影響。
2.「リポジトリ接続」を実施する時にインターネットに接続していない。
3.LDAP通信をご利用できないインターネットプロバイダとご契約されている。
4.社内ネットワーク環境がLDAP通信を許可していない。
5.インターネットセキュリティソフトの設定が、LDAP通信ができない設定になっている。
【対処方法】
1.こちらを参考にTypeAご利用ソフトをv6.3以上にバージョンアップしてください。
2.インターネットに接続した後に再度「リポジトリ接続」を実施してください。
3.ご契約されているインターネットプロバイダにLDAP通信ができるかどうかをご確認ください。
4.LDAP通信が可能となるように設定の変更を行ってください。
社内のセキュリティポリシー等によりLDAP通信への対応が困難な場合は、「電子入札用LDAPプロキシパッケージ」を東芝デジタルソリューションズ株式会社より有償でご提供させていただいております。 当製品はTypeAクライアントと外部とのLDAP通信を中継することにより、セキュリティポリシーを変更することなく、社内ネットワークにあるPCからLDAP通信が可能となります。 詳細につきましては、こちらをご参照ください。
5.ご使用になっているインターネットセキュリティソフトの設定をLDAP通信ができるように設定してください。
ネットワークの設定を変更する際に必要な情報は以下の通りです。
接続先 | ホスト名 | IPアドレス | ポート |
---|---|---|---|
帝国データバンク | 203.178.113.76 | 389 | |
政府認証基盤(GPKI) | 61.114.183.98 | ||
地方公共団体組織認証基盤(LGPKI) | 180.233.135.7(2024/12~) |
IPアドレス追加の詳細につきましては、お客さまのネットワーク環境をサポートするシステム管理者へご確認ください。
以上
以下、2つのエラーが表示される場合があります。
【考えられる原因】
【対処方法】
なお、初期セットアップ画面に表示される許可URLリストの更新日は、更新を確認した日付ではなく許可URLリスト自体の更新日となります。
以上