お問い合わせよくある質問

  • TDBが企業を100点満点で評価した点数で、企業が健全な経営活動を行っているか、支払能力があるか、安全な取引ができるかを第三者機関として評価したものです。

  • 一概に同じとは言えません。同じ評点でも設立して間もない企業もあれば、業歴が長い企業もあり、評価内訳はさまざまです。評点の急激な変動など個別企業ごとの推移を継続的な視点で見ることも大切です。

  • 景気動向にも左右されますが、40点台の企業が最も多くなっています。

  • 官公庁や一般企業で利用されています。金融機関の与信部門の方、企業の営業管理・審査・経理部門の方、中小企業の経営者などが取り引きの際に判断の参考にされています。

  • 評点では、個別企業の倒産確率に関する判断はできません。倒産確率を知るには倒産予測値をおすすめします。評点が低くても問題なく取り引きできることもありますが、評点が低いよりも高いほうが安全であると言えます。バランスの良い取引先ポートフォリオを組み、評点に応じた取引条件を設定するなど常にリスクヘッジすることが大切です。また、評点だけでなく、企業定点観測サービス SAFETYC-モニタリングなどで変動に関する情報を確認することも重要です。

  • 弊社の企業評点につきましては、下記の評価要素に基づいており、各要素合計の満点が100点となります。

    評点要素
    1.業歴 2.資本構成 3.規模 4.損益 5.資金現況 6.代表者 7.企業活力

    また、この合計点数を下記のように5段階に分けております。
    A 86~100  B 66~85  C 51~65  D 36~50  E 35 以下

    評点要素は、弊社が持つ100万社以上の企業情報を分析し、業種毎に評価基準を設定、業種間の適正化を図っています。この評点は、業績・業歴等の客観点と企業活力等の主観点といった全部で7項目の総合評価点ですので、同じ評点の企業でも内訳を見ますと実に様々なケースがあります。例えば上場企業でも、業歴の浅い企業では、高い点がつきにくくなっています。つまり与信判断を正確におこなうには、企業概要データCOSMOS2だけではなく、より詳しい情報を集めた調査報告書のご利用をおすすめします。

  • 時系列での比較や他社との比較を容易にするためです。調査時に重要項目の評価を点数化しておくことで企業の状態をわかりやすく表すことができます。評点は取引基準に活用されるケースが多く、企業に評点がついていると商取引が円滑になります。

  • 影響します。客観的な評価を行うためには、正しい情報をできるだけ多く入手する必要があります。情報公開に積極的な企業は、取材を通して得られる情報も多く、適正な評価につながります。

  • 自社データの利用は不可となっておりますので、ご覧いただけません。

  • 主に新規取引や与信管理の際などに、信用に関する第三者の客観的な評価として利用されています。 ただ、評点は企業の規模や成長性に関することまで含ま

    れる総合評価なので、評点が同じ企業でもその構成内容により経営状況が異なることがあり、各評点要素の内訳を確認することが大切です。また、評点は適宜

    変化しますので、定期的に確認し、C-モニタリング倒産予測値などの変動に関する情報と照らし合わせて判断することが大切です。