倒産速報記事

有限会社アライドフーズ

バイキングレストラン「運河亭」を運営
新型コロナウイルス関連 道内4社目
事業停止、自己破産申請へ
TDB企業コード:060075611

運河亭元町店

「北海道」 (有)アライドフーズ(資本金600万円、札幌市東区北24条東21-1-3、代表笠原真弓氏ほか1名)は、3月24日までに事後処理を横山尚幸弁護士(札幌市中央区南1条西9、堀江・大崎・綱森法律事務所、電話011-280-3777)ほか1名に一任した。今後、自己破産を申請する予定。

 当社は、1990年(平成2年)2月に設立したバイキングレストラン「運河亭」の経営業者。設立当初は、ニュージーランド産ラム、マトンの現地加工ロールの輸入販売業務を目的としていたが、99年8月に「運河亭」をオープンし、レストラン事業を本格的に開始した。地元で一定の評判を得て、2001年12月には2号店となる手稲前田店もオープンするなど拡大していた。焼肉、寿司を中心に唐揚げ、たこやき、フライドポテトなど和洋中の各種惣菜やサラダ、フルーツなど子供が喜ぶバラエティーに富んだメニューが人気で、2012年1月期には年売上高約6億7000万円を計上していた。

 しかし、有名ホテルなどにおいても多種多様のバイキングスタイルが提供されるなど競合は激化。差別化が難しいなか売り上げは年々減少、2019年1月期の年売上高は約3億8000万円にとどまっていた。
こうしたなか、当社が運営する店舗には営業自粛のお知らせとして、「新型コロナウイルス感染防止の配慮とビュッフェ形式での会食自粛」を受け、3月6日〜3月31日までの期間、臨時休業する旨を掲示していた。急激な売り上げ減少により各種支払いの目処が立たなくなり、今回の事態となった。

 負債は現在調査中。

 道内において新型コロナウイルスの影響による倒産は、(株)セブンレストランシステムに続いて4社目となる。

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