倒産速報記事

株式会社エメラルドグリーンクラブ

会員制リゾートクラブ経営
ホテルグリーンプラザ鴨川、ホテルグリーンプラザ強羅を経営
民事再生法の適用を申請
TDB企業コード:987001424

負債450億円

運営していた会員制リゾートクラブ「ホテルグリーンプラザ鴨川」(千葉県鴨川市)

「東京」 (株)エメラルドグリーンクラブ(資本金5000万円、中央区日本橋堀留町1-8-12、代表片桐仁志氏)は、1月29日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全・監督命令を受けた。

 申請代理人は多比羅誠弁護士(中央区銀座8-9-11、ひいらぎ総合法律事務所・専用ダイヤル03-6629-7508<1月31日まで>/0120-225-106<2月1日以降>)ほか7名。監督委員は蓑毛良和弁護士(新宿区新宿1-8-5、三宅・今井・池田法律事務所、電話03-3356-5251)。

 当社は、1973年(昭和48年)10月に設立された。「ホテルグリーンプラザ鴨川」(千葉県鴨川市)「ホテルグリーンプラザ強羅」(神奈川県箱根町)など会員制リゾートクラブを運営し、会員およびビジター顧客が利用していた。

 しかし、預託金を集めて開発したリゾート・ゴルフ施設運営企業が相次いで破綻し、当社にも解約申込みが集中。償還の負担で資金が枯渇し、2002年には新規会員の募集も停止していたほか、償還の受付も延長していた。その後は、既存施設の稼働率向上に注力し、温泉リゾート施設の新規認可、周辺遊園地・アミューズメント施設とのタイアップなどにより集客増を図っていたものの奏功せず、厳しい運営を余儀なくされていた。こうしたなか、資金繰りも逼迫したことから今回の措置となった。

 負債は債権者約1万2000名に対し約450億円(うち預託金は約150億円)。

 なお、運営する「ホテルグリーンプラザ鴨川」「ホテルグリーンプラザ強羅」については通常通り営業を継続している。

倒産した企業の周辺では様々なニーズが生まれます。この機会を商売のチャンスに変えませんか?

倒産関連サービス

倒産情報