倒産速報記事

株式会社札幌ゴルフ場

ゴルフ場「茨戸カントリークラブ」の賃貸・管理
北海道胆振東部地震関連で初の倒産、台風の影響も
破産手続き開始決定受ける
TDB企業コード:010066651

負債5億5000万円

「北海道」 (株)札幌ゴルフ場(資本金5225万円、石狩市生振9線南116-1、代表山澤巖雄氏ほか)は、11月1日に札幌地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は吉川武弁護士(札幌市中央区北2条西13−1−1、吉川武法律事務所、電話011-272−0272)。

 当社は、1965年(昭和40年)3月に設立されたゴルフ場の管理および賃貸業者。当社が不動産を所有する「茨戸カントリークラブ」(石狩市)を別組織である茨戸カントリークラブに賃貸し、管理を行い、同クラブから管理諸費およびゴルフ場不動産の賃貸収入を得ていた。札幌中心部より車で1時間弱の距離に位置し、年間3万人弱の利用があった2011年12月期には、賃料収入として約6500万円の年収入高を計上していた。

 しかしその後は、景気の低迷やゴルフ人口の減少から入場客数の減少に歯止めが掛からないなか、2018年9月5日に北海道を襲った台風、同6日未明に発生した北海道胆振東部地震の影響から、コース全域にわたり倒木、地割れや液状化など甚大な被害が発生。早期復旧の目処が立たず今シーズンの営業を中止するなか、先行きの見通しが立たず今回の事態となった。

 負債は債権者約960名に対して約5億5000万円(うち預託金約4億円)。

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