倒産速報記事

株式会社スマートデイズ

女性専用シェアハウス 「かぼちゃの馬車」 展開
続報
破産手続き開始決定受ける
TDB企業コード:121007301

「東京」 既報、(株)スマートデイズ(資本金11億20万円、中央区銀座1-7-10、代表赤間健太氏)は、5月15日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は清水祐介弁護士(中央区銀座8-9-11、ひいらぎ総合法律事務所、電話03-5524-5554)。

 当社は、2001年(平成13年)10月にシェアハウス事業を目的に創業、2012年(平成24年)8月に法人改組された投資用不動産販売業者。女性専用のシェアハウス「かぼちゃの馬車」を主体に、シェアハウスのサブリース事業では草分け的な存在として知られ、2017年3月期には年売上高約316億9600万円を計上していた。

 しかし、物件オーナーが金融機関との間で結んだ契約状況等が2017年10月頃より大きく変動。サブリース事業からの撤退など大幅な方針転換を余儀なくされるなか、2018年1月にはオーナーへの賃料支払いをストップ。この間、一部オーナーが損害賠償請求訴訟を提起するなか、シェアハウスにおける水道光熱等のインフラが寸断される恐れなどから、新たな管理者への運営引き継ぎを円滑に進めるため、4月9日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請していた。

 4月12日および14日に開催された債権者説明会において、不動産オーナーを中心に不透明な資金の流れなどを指摘する声があがるなか、再生計画作成のメドが立たないなどの理由から、18日には東京地裁より民事再生の申し立てを棄却され、保全管理命令を受けていた。

 負債は2018年3月末時点で債権者約911名に対し約60億3500万円(このうち、約23億円が物件オーナー約675名に対するもの)。

(写真=スマートデイズが入居していたビル)

倒産した企業の周辺では様々なニーズが生まれます。この機会を商売のチャンスに変えませんか?

倒産関連サービス

倒産情報