倒産速報記事

トキワ印刷株式会社など4社

郵便葉書等の印刷指定工場
続報
更生手続き開始決定受ける
TDB企業コード:190009039

「福島」 既報、2017年12月22日に東京地裁へ会社更生法の適用を申請していた、トキワ印刷(株)(資本金4億7820万円、福島県須賀川市森宿字ヒジリ田50、代表後藤裕氏)は、1月31日に更生手続き開始決定を受けた。

 更生管財人には保全管理人の小畑英一弁護士(東京都千代田区永田町2-11-1、LM法律事務所、電話03-6206-1310)が選任された。

 更生債権の届け出期間は3月14日まで。認否書の提出期限は5月14日まで。更生債権等の一般調査期間は5月15日から21日まで。管財人が更生計画案を提出すべき期間は7月20日まで。更生会社、届出をした更生債権者等又は株主が更生計画案を提出することができる期間は7月13日まで。

 トキワ印刷(株)は、1914年(大正3年)2月に創業、47年(昭和22年)6月に法人改組した印刷業者。日本郵政グループから官製ハガキ、年賀ハガキの受注を得て最新鋭の設備を有し、近時のピークである2009年3月期には年売上高約48億5300万円を計上していた。

 しかし、ハガキの需要後退などから受注の減少が続き、2017年3月期の年売上高は約31億5400万円に落ち込み、財務面は債務超過となっていた。この間、ハガキ印刷事業以外の事業および関係会社等への資金流出も重なり、資金繰りに支障をきたす状況となり、グループ会社についても同様の影響が予測されることから、自主再建を断念した。

 なお、同時に会社更生法の適用を申請していた、関連会社の後藤商事(株)(資本金2000万円、福島県須賀川市森宿字御膳田39-8、代表後藤裕氏)、(株)後藤本社(資本金1100万円、東京都港区赤坂2-16-3、代表後藤文子氏)、(株)ピーアイシー(資本金1100万円、東京都港区赤坂2-16-3、代表後藤文子氏)の3社も、同日更生手続き開始決定を受けた。

 トキワ印刷(株)の負債は債権者約307名に対し約98億円。関連会社を含めた合計の負債額は約120億円。

 なお、取引先説明会を2月5日(月)午後1時30分より(受付開始:午後1時)、ビッグパレットふくしま1階コンベンションホールA(福島県郡山市)にて開催する予定。

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