倒産速報記事

株式会社ロゼッタホールディングス

元講演・コンサルティング業
投資金未返還問題を追及されていた 「Hana倶楽部」 などをグループで展開
破産手続き開始決定受ける
TDB企業コード:967357062

「東京」 (株)ロゼッタホールディングス(資本金4000万円、中央区銀座1-14-4、代表板井隆夫氏)は、債権者から東京地裁へ破産を申し立てられていたが、1月18日に破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は高柳一誠弁護士(墨田区江東橋4-29-12、やざわ法律事務所、電話03-5625-2773)。

 当社は、2009年(平成21年)3月の設立。健康食品や美容器具、化粧品等の販売員に対する指導目的の講演を行うほか、営業コンサルティングを手がけていた。創業者で前代表の飯田氏のこれまでの営業経験や積極的な新規事業の開拓などを背景に、個人投資家から多額の資金を調達。新規事業の開拓を積極的に行い、中高年イベント団体「Hana倶楽部」を運営していた(株)Shunka(2013年2月設立、東京都中央区、代表蓑輪繁明氏)など、高齢者向けのコミュニティサービスや出版事業、飲料水販売を行う事業会社を複数設立していた。

 以降、当社は持ち株会社的な位置づけとして機能し、子会社からコンサルティング収入を得るなどして、2014年2月期には年収入高約6億円を計上。2014年7月に民事再生法の適用を申請した貴金属販売会社(株)三貴(東京都)のスポンサーにも一時就任していた。

 しかし、従前から財務基盤はぜい弱で、先行投資負担も重く、事業資金の大半を外部資金に頼る状況が続いていた。昨年からは、子会社の(株)Shunkaを含む当社グループの資金調達手法について一部経済誌で取り上げられるなか、個人投資家らへの債務不履行が散発するなど動向が注目されていた。

負債は現在調査中。

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