レポート

デューなつめ澄懐館株式会社

2016/04/19

TDB企業コード:400726964 愛知県名古屋市中区 スポーツクラブ経営 民事再生法の適用を申請 負債33億7300万円

「愛知」 デューなつめ澄懐館(株)(資本金1000万円、名古屋市中区栄3-20-6、代表宇津井文惠氏ほか1名)は、4月15日に名古屋地裁へ民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人は杉田勝彦弁護士(名古屋市中区錦2-15-15、石原総合法律事務所、電話052-204-1001)ほか2名。

 当社は、1992年(平成4年)2月設立のスポーツクラブ経営業者。関連の高級クラブの会員を対象にサウナ、プールなどのあるスポーツクラブの経営を手がけ、2001年6月期には年収入高約1億1000万円を計上していた。

 しかし、不況による企業の接待交際費などの経費削減の影響からジリ貧経営が続いていた。ビルの建設資金の残債が負担となっていたうえ、近時の年収入高は約3000万円にまで落ち込み、赤字計上を強いられるなど余裕のない経営が続いていた。今年3月には会社分割により飲食店部門を関連会社に移し、経営のスリム化を図っていたが、自主再建は困難との判断から今回の措置となった。

 負債は、2015年6月期末時点で約33億7300万円だが流動的。

 なお、今後は関連会社に事業を移管し継続していく予定。

※申請代理人である杉田弁護士の「杉」の字は、正しくは木へんに久という字です。