大型倒産速報

倒産・動向記事

2016/03/23(水) 時計・喫煙具など製造卸
続報
株式会社マルマンプロダクツ
弁護士との受任契約を解除

TDB企業コード:981546702
「東京」 既報、(株)マルマンプロダクツ(資本金4億5500万円、台東区三ノ輪1-28-10、代表塩田隆三氏)は、3月16日までに事業を停止し、事後処理を乙井秀式弁護士ほか4名に一任、自己破産申請の準備に入っていたが、22日付で同弁護士との受任契約を解除していたことが判明した。

 当社は、1976年(昭和51年)12月の設立。実質休眠状態の期間を経て、2003年1月にマルマン(株)(東京都千代田区、現ジャスダック上場)から時計・喫煙具事業の譲渡を受けた(なお、同社との資本関係は無い)。家電量販店やホームセンターなどを得意先として、主に時計や喫煙具、日用雑貨のOEM供給を手がけ、2012年3月期には年売上高約29億円を計上していた。

 しかし、禁煙者の増加等の影響でライターやライターオイルなど喫煙具の販売が低迷。また、主力の時計事業においては、他社との価格競争により苦戦を強いられたことで、2015年3月期は年売上高約20億円まで落ち込んでいた。こうしたなか、音波歯ブラシなどを販売するマウスケア事業が業績を支えていたが、2015年12月に同事業をマルマン(株)に売却。人員削減などにも取り組んでいたものの、財務面も脆弱な状況が続いていた。

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